モビリティ·マニュファクチャリング委員会を設立

モビリティ·マニュファクチャリング委員会を設立 (在日米国商工会議所(ACCJ)中部支部)

 

在日米国商工会議所(ACCJ)中部支部は2月15日、モビリティ·マニュファクチャリング委員会の発足を発表しました。この新しい委員会は、日本とアメリカの製造業者間、特にモビリティ分野での交流を促進することを目的として設立されました。同委員会の委員長に新しく就任した、デリック·ラングレス氏(スクデリグループのアジア地区担当取締役)は、「モビリティという単語は、人的移動と物的輸送のあらゆる側面を意味します。」と述べました。

モビリティ·マニュファクチャリング委員会の最大の目的は、ACCJメンバー企業向けにネットワークを構築するための情報及び機会を提供することです。モビリティ分野における第一人者を招いて開催する講演会や月例交流会などを通じて、同分野から様々な立場の方々が集い、意見交換を行う場を提供して参ります 。なお現在、新規会員を積極的に募集しています。

副委員長には、益子克之氏(クーパースタンダードオートモーティブ株式会社の代表取締役)を迎え、ラングレス氏と協力しながら中部地域の製造業コミュニティーへの寄与に努めます。

益子氏は、「中部地域は、日本の総工業生産高のほぼ20%近くを担い、グローバル国内総生産の1%を占める日本の中心、そして、ものづくり文化のホームであります。価値のあるネットワークや情報共有の機会を提供するなどして、ACCJのモビリティ·マニュファクチャリング委員会は、多くの地域製造業社とともに、日米間の製造業関係者の関係を強固なものにすることに貢献出来るでしょう」と述べました。

【お問い合わせ/インタビューのお申し込み】

在日米国商工会議所 中部支部 加藤紀子氏

電話: 052-229-1525/090-7041-3345

メール: nkato@accj.or.jp

 

報道資料