名古屋大学ナショナルコンポジットセンターとニーダーザクセン州CFKバ…
名古屋大学ナショナルコンポジットセンターとニーダーザクセン州CFKバレーとの覚書締結式
概 要
名古屋大学ナショナルコンポジットセンターとニーダーザクセン州にある複合材クラスター、 「CFKバレーシュターデ」は、共同で研究開発を遂行し、グレーター・ナゴヤとニーダーザクセン州におけるモビリティ産業の軽量化技術を強化し軽量材料におけるイノベーションを実現するため、連携して活動を行うことを希望すると発表した。
対応者
【先方対応者】:
Axel Herrmann(Chief Technical Officer, Member of the Board, CFK Valley Stade )
Gunnar Merz(CEO and Chair of the Board,CFK Valley Stade)
Bernd Niermann(Ministry of Economics,Labour and Transport of Niedersachsen
Ministerial Director)他
【GNI側】
NCC(名古屋大学):石川センター長、今井特任准教授
GNI協議会: 中部経済産業局 木山総括係長、GNIC 渡邉
スケジュール
日程: 2014年3月12日
場所: JEC EUROPE 2014 (欧州複合材料展)会場 [フランス パリ]
行程: ■ 11:45-12:15 MOU調印式
■ 12:15-ミーティング
これまでの経緯
2013年3月:
当地域よりCFKを視察、複合材開発拠点同士の連携を通じた地域間・企業間連携等の可能性を模索。
2013年11月:
CFK関係者をグレータ・ナゴヤ地域へ招聘、「グレーター・ナゴヤ次世代産業高度化セミナー」の開催及び、GNI地域企業との国際ビジネス・マッチング及び、インダストリアル・ツアーを実施。
その際、先方からも連携深化の希望を確認、今回の覚書締結と名古屋大学NCC内へ「CFKジャパンオフィス」設置に至った。
ミーティング概要
○(先方)11月頃、日本で中小企業同士を中心としたBtoBマッチングを実施したい。
また、MOUの内容についても、更に具体化していきたい。
○(NCC側)11月の話は理解した。また、MOUの内容具体化については、研究者の交流からスタートするのはどうか。
更に、金型等、サポーティングインダストリーで、ドイツ企業との連携を希望する地元企業もおり、今回のCFKジャパンオフィスの設置を機に、個別案件も適宜サポートしていきたい。
○(先方)こちらも、日本企業との連携を希望する企業を紹介させていただく。