「アジアを知り、将来を見通す」
攻めのグローバル展開セミナー
サプライチェーンの動向と
ローカル企業の台頭
- 配信期間
- 2022.3.1TUE 配信START(~3.4FRI)
- 開催形式
- オンライン形式(上記期間GNIホームページにアップロードします)
- 開催趣旨
- アジアにおけるサプライチェーン環境は大きく変化しています。加えて、ものづくり企業の海外現地調達化も進む中、現地ローカル企業の競争力も高まっています。
こうした中、国内企業はアジアでのサプライチェーン強靱化を進めていくとともに、日系サプライヤーは将来にわたり、現地においても競争優位性を維持・拡大していくことが必要です。そこで、東海地域のものづくり企業等を対象に、アジアにおけるビジネス拡充やグローバル経営戦略の高度化に向け、本セミナーを開催します。
- プログラム
- 各講演50分程度
「アジア大でのサプライチェーン強靭化に向けて ~最新動向と取組の方向性~」
経済産業省通商政策局
南西アジア室兼SCRI室 係長 松野 一晴 氏 (50分)
現在、企業のサプライチェーン(SC)環境は大きく変化しています。アジア太平洋域内での新たな経済圏の立ち上がり、消費行動の多様化、新たな社会的価値への対応、SC断絶に繋がるようなリスクの拡大によってSC管理の複雑性は一層高まっています。同室は、昨年度、「アジア大でのサプライチェーン強靱化に向けた調査」を実施。アジア大でのSCを取り巻く環境の変化、日本企業のSCの現状と課題、SC強靱化に向けた方向性や各国の対応についてご講演をいただきます。
「アジアローカル企業のイノベーション能力 ~日本、タイ、中国ローカル2次サプライヤーの比較分析~」
中央大学 経済学部 教授 赤羽 淳 氏 (50分)
新興国市場の拡大や現地ニーズへの対応から海外現地調達化が進み、ものづくり企業が更なる競争力の強化を図っていくためには、現地2次サプライヤーからも部品、素材を調達することが必要となります。同氏は、この「深層の現地化」に着目し、日本、タイ、中国のローカル2次サプライヤーの比較分析に関する実証研究を実施。アジアローカルサプライヤーの独自能力について、エクセレントサプライヤーの具体的事例を交えながらご講演をいただきます。
詳細はこちらのチラシをご覧ください
- 主催
- グレーター・ナゴヤ・イニシアティブ協議会
- 協力
- 一般財団法人貿易・産業協力振興財団
- 参加費
- 無料
- 定員
- 150名程度(要事前申込み)
- 申込締切
- 2022年3月3日(木)17:00
- お願い
- セミナー終了後、アンケートにご協力をお願いします。
メールにてアンケートフォームURLをご連絡いたします。
- その他
(留意事項) - ・お申込後、配信開始日までに参加URL、参加パスワード、講演資料ダウンロードURL並びにダウンロードパスワードをメールにてご案内いたします。
・セミナー開催期間、セミナーコンテンツを動画配信サイトに掲載します。必ず期間内にご視聴ください。
・収録コンテンツ配信のため、質疑応答はございません。
- 個人情報の
取扱い - ・ご入力いただいた事項は、本セミナーの申込受付業務のみを目的として使用し、他の目的で使用することはございません。
・主催、運営するグレーター・ナゴヤ・イニシアティブ協議会のプライバシーポリシーに従い適切な保護措置を講じ、厳重に管理いたします。
- 問い合わせ先
- グレーター・ナゴヤ・イニシアティブ協議会事務局(GNIC)担当:滝、犬飼
E-Mail:gni_event@greaternagoya.org TEL:052-218-4020